フランス伝統菓子「ガレット デ ロワ」。
パイの中に忍ばせたフェーヴに当たった人は、王冠をかぶり祝福され、
1年間幸せが継続すると言われています。

「ガレット デ ロワ」は、“王様のお菓子”という意味です。
1月6日の公現節に食べるフランスの伝統菓子で、この日には家族や友達など大人数で集まり、みんなでガレットを切り分けて楽しみます。
ガレットの中にはフェーヴと呼ばれる陶器製の人形が一つだけ入っており、
切り分けられたものにフェーヴが入っていた人は幸運の一年を過ごすと言われ、
王冠を被って王様・女王様に。その幸せをみんなで賑やかに祝います。

サダハルアオキのガレット デ ロワは、贅沢に使用したエシレバターの香りが豊かに広がるパリ直輸入のフィユタージュに、
スペイン産アーモンドの旨味を閉じ込めたクレームダマンドを重ねた、素材へのこだわりが光る逸品。
ほろっと崩れるフィユタージュの繊細な食感と、クレームダマンドの濃厚な口あたりが織り成す、
絶妙なバランスをお楽しみください。